分子工学コロキウム(第101回〜第150回)

講師一覧

年月日 講演者 所属 講演題目
101 1995.11.10 小松紘一 (化研) フラーレンの化学
102特 1995.12.1 石川満夫 (広大工) ベンゾジジラシクロブテンの化学
103 1996.1.12 内野隆司 (分子工学) クラスター近似法によるガラスの電子構造計算
104 1996.2.9 清水剛夫 (分子工学) 分子工学材料にかける夢 (最終講義)
105 1996.4.12 梶 弘典 (分子工学) 一次元および二次元固体13C NMR 法による高分子の固体構造および分子運動に関する研究
106 1996.5.10 金谷利治 (化研) 高分子ガラスのダイナミックスとガラス転移
107特 1996.6.7 今村 詮 (広島大理) 軌道の位相とパイエルス不安定性・鎖間相互作用
108 1996.7.5 内藤静雄 (原エネ研) 遷移金属中の水素
109 1996.9.13 渡辺 宏 (分子工学) 高分子鎖のダイナミクス -誘電緩和と力学緩和-
110 1996.10.4 林 紅 (分子工学) 二次元分子超構造を利用した機能性無機薄膜の結晶化制御
111 1996.11.8 林 民夫 (京大理) 触媒的不斉ヒドロシリル化反応
112特 1996.12.6 土井正男 (名大工) 高分子の絡み合い
113 1997.1.10 足立裕彦 (京大工) 電子状態計算による材料設計と材料評価
114 1997.2.7 吉澤一成 (分子工学) メタンモノオキシゲナーゼ活性点に関する理論的考察:金属酵素によるメタンの活性化
115 1997.4.18 三木邦夫 (理・化学) タンパク質結晶学と構造生物学
116 1997.5.2 光藤武明 (物質エネルギー) ルテニウム錯体触媒を用いる炭素-炭素結合の生成と開裂
117 1997.6.6 高橋聡 (分子工学) 高速液体混合装置を使った、蛋白質の反応ダイナミクスの研究
118特 1997.7.11 吉川研一 (名大・人情) 紐状分子の折り畳みによるナノ秩序構造の自己生成
119 1997.9.5 井上正志 (分子工学) ガラス状高分子の分子レオロジー
120特 1997.10.3 村井真二 (阪大・工) 遷移金属錯体を触媒とする新合成反応の開発
121 1997.11.7 橋本 訓 (分子工学) ドップラー分光法による光分解ダイナミックスの研究
122 1997.12.19 広井善次 (化研) 銅酸化物の諸物性
123 1998.1.9 田部勢津久 (総人自然) 希土類含有ガラスのフォトニクス技術への新展開
124 1998.2.6 伊藤彰浩 (分子工学) 高スピン有機分子の分子設計
125 1998.4.24 藤本 博 (分子工学) 化学反応の軌道理論
126 1998.5.8 八尾 健 (京大院工) 粉末X線Rietveld法による機能材料の構造解析
127特 1998.6.5 櫛田孝司 (奈良先端
大学院大)
サイト選択レーザー分光で見た蛋白質の構造揺らぎ
128 1998.7.7 田中文彦 (京大院工) 高分子の分子会合と相転移
129 1998.9.4 佐藤 徹 (分子工学) カーボンナノチューブの電子物性
130特 1998.10.2 小林速男 (分子研) 磁性イオンを含む有機強相関伝導系の超伝導と反強磁性相転移
131 1998.11.6 植野洋志 (京大院農) 側面から眺めたタンパク質・酵素
132 1998.12.4 大須賀篤弘 (京大院理) ポルフィリンモデルの電子移動と励起エネルギー移動
133 1999.1.8 田中一義 (分子工学) アモルファスカーボンの基礎物性と電極材料への応用
134 1999.2.5 高橋雅英 (分子工学) ガラス中の光誘起化学反応とその応用
135 1999.4.16 船引卓三 (分子工学) 非ヘム鉄酸素化酵素に学ぶ触媒開発
136 1999.5.14 中島 隆 (エネ理工研) 光と原子・分子の相互作用制御に関する最近の話題
137 1999.6.4 森島 績 (分子工学) ヘム蛋白質の分子工学 −構造・機能解析から機能構造設計へ−
138 1999.7.2 小久見善八 (物エネ) 炭素材料中のリチウムの移動
139特 1999.9.1 藤平正道 (東工大) 走査プローブ顕微鏡による有機超薄膜の研究
140 1999.10.8 伊藤嘉彦 (合成・生物) パラジウム・イソニトリル錯体を触媒とする有機合成反応
141 1999.11.26 藤吉好則 (京大理) 電子線で生体高分子を観る
142特 1999.12.10 堂免一成 (東工大) 無機超分子構造を有する反応系による水の分解反応
143 2000.1.21 吉田郷弘 (分子工学) 触媒活性種の実像を求めて (最終講義)
144 2000.2.8 山邊時雄 (分子工学) 分子科学とこれからの分子工学 (最終講義)
145 2000.4.14 北川 進 (合成・生物) ナノ機能空間を自由につくり操作する化学
146 2000.5.12 山内 淳 (人間・環境) 速い電子移動系における電子スピン緩和(導電性高分子のESR)
147特 2000.6.9 塚田 捷 (東大院理) 原子架橋と分子架橋の量子現象
148 2000.7.7 大本清之 (分子工学) 多点配位酸による触媒反応
149 2000.9.8 若杉桂輔 (分子工学) 生体分子の進化仮説に着目した新規機能性蛋白質の創出戦略
150特 2002.3.8 野崎 一 (京大名誉教授) 有機化学で還暦を迎えて