分子工学コロキウム(第151回〜第200回)

講師一覧

年月日 講演者 所属 講演題目
151特 2000. 10. 20 藤嶋 昭 東大院工 光機能材料を活躍させる
— 酸化チタンとダイヤモンド —
152 2000. 12. 8 牧野圭祐 エネ理工研 核酸生物有機化学に関する新しい発見
 1.一酸化窒素の腫瘍学的特性
 2.遺伝子末端小粒テロメアの多形性
 3.核酸−ペプチド複合体の機能化
153 2001.1.12 御崎洋二 分子工学 有機分子性金属の構築と
超伝導化へのアプローチ
154 2001.2.2 時任宣博 京大化研 重い元素の世界を探る
 —夢化合物合成への挑戦—
155 2001.4.13 大嶌幸一郎 材料化学 水中での有機反応
156 2001.5.11 石森浩一郎 分子工学 金属蛋白質における機能の多様性の一断面
 —酸素運搬から遺伝子制御まで—
157 2001.6. 8 小林四郎 材料化学 酵素触媒重合:
多糖類の設計、合成と構造制御
158特 2001.7. 6 原田 明 阪大理 分子認識による超分子構造の形成と
その機能化
159 2001.9. 7 横尾俊信 分子工学 TiO2光触媒に可視光応答性を与える!
160特 2001.10. 5 大塚 潔 東工大 メタン分解によるCO2ゼロエミッション
水素生成と新規貯蔵法
161 2001.11.2 寺嶋正秀 京大理 非線形光学分光法で観る新しいエネルギー
と分子ダイナミクス
162 2001.12.14 中谷和彦 合成生物 DNA-ドラッグ相互作用の精密有機化学
163 2002.1.11 尾崎邦宏 分子工学 レオロジーはお好き?(最終講義)
164 2002.2. 8 藤本 博 分子工学 電子の軌道で観る化学相互作用の局所性
(最終講義)
165 2002.4.12 今堀 博 分子工学 人工光合成を目指した分子工学
166特 2002.5.10 相本三郎 阪大蛋白研 蛋白質調製法の新しい潮流
167 2002.6.7 野田 進 電子物性工学 新しい光ナノ構造:フォトニック結晶
168 2002.7.5 竹腰清乃理 京大理 固体NMRによる構造決定:
オングストロームからミクロンまで
169 2002.10.11 平井諒子 分子工学 微生物が産出するセルロースの分子集合状態
170 2002.12.6 榊 茂好 分子工学 有機金属化学反応の理論的研究
−σ結合活性化反応を例として−
171 2002.1.10 河合 潤 材料工学専攻 X線スペクトルの化学効果と
分子軌道による解釈
172特 2003.2.7 平田文男 岡崎国立共同研究機構
分子科学研究所
カーボンナノ細孔中の気液相転移:
replica-RISM理論による取り扱い
173 2003.3.7 綱島良祐 分子工学 光で察る高分子溶液の旅(最終講義)
174 2003.4.17 辻井敬亘 化学研究所 ポリマーブラシの新展開
175 2003.5.2 泉井 桂 生命科学研究科
統合生命科学専攻
炭酸固定酵素−ホスホエノールピルビン酸
カルボキシラーゼ−の立体構造と
これに基づく触媒および調節の分子機構
176特 2003.6.6 山崎 巌 北海道大学
工学研究科
分子化学専攻
分子配列系のコヒーレント光化学
−量子コヒーレンスの観測と反応制御
177 2003.7.4 島田良子 分子工学 光のバタフライダイアグラム
178 2003.10.27 小寺秀俊 機械工学専攻 マイクロマシンの応用デバイスとしての
マイクロTASとその問題点
179特 2003.12.15 城戸淳二 山形大学工学部
機能高分子学科
有機EL:材料からデバイスまで
180 2004.1.16 船引卓三 分子工学専攻 錯体触媒から非ヘム鉄酸素化酵素への
アプローチ−直感頼りの挑戦 −
(最終講義)
181 2004.2.6 森島 績 分子工学専攻 ヘム蛋白質の分子工学
−機能構造解析から機能設計への途−
(最終講義)
182特 2004.4.19 大坪徹夫 広島大学工学研究科
物質化学システム専攻
ナノ共役分子の開発と機能
183 2004.5.7 人見 穣 分子工学専攻 単核非ヘム鉄酸素添加酵素のモデル研究
184 2004.6.4 中條善樹 高分子化学専攻 有機−無機ハイブリッド材料の創製
185 2004.7.2 森 泰生 合成・生物化学専攻 細胞恒常性に関するイオンシグナルの
分子生理学
186 2004.10.8 徳田陽明 分子工学専攻 ガラス中の安定局所構造
187 2004.12.3 大場正昭 合成・生物化学専攻 金属錯体分子を基にした
Molecule-based Multiferroicsの創製
188 2005.1.21 伊藤 紳三郎 高分子化学専攻 光で観る高分子超薄膜の姿
189 2005.2.4 山口 茂弘 名古屋大学大学院
理学研究科
有機エレクトロニクス:
典型元素化学からのアプローチ
190 2005.4.22 白川 昌宏 分子工学専攻 細胞応答に関わるタンパク質の分子認識
191 2005.5.13 三室 守 地球環境学堂、
人間・環境学研究科
(両任)
光合成における光エネルギー変換反応
−地球環境の担い手
192 2005.6.10 馬場 俊秀 東京工業大学
総合理工学研究科
1H MAS NMR による 固体酸触媒の
キャラクタリゼーションとメタンの活性化
193 2005.7.1 山本 量一 化学工学専攻 ソフトマターの計算機シミュレーション
194 2005.10.19 梶本 興亜 理学研究科化学専攻 超臨界流体中の基礎過程
195特 2005.11.4 山口 兆 大阪大学大学院理学研究科化学専攻 物性量子化学の基礎と展開
196 2005.12.9 川崎 昌博 分子工学専攻 光化学の反応ダイナミクス
197 2005.1.25 俣野 善博 分子工学専攻 高原子価有機ビスマス化合物の化学
198 2006.4.21 田中 庸裕 分子工学専攻 もうひとつの光触媒化学
199 2006.5.12 中村 正治 化学研究所 化学資源の活用を目指した有機合成反応の探求
200特 2006.6.2 新海 征治 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 分子を動かす、集める、転写する