第1回~第25回
講演者リスト
回 | 年度 | 発表者 | 所属講座 | 講演題目 |
---|---|---|---|---|
1 | 平成5 1993 | 永野 真吾 | 分子設計学講座 |
Nitric Oxide Synthase Structure and Mechanism ヘム酵素の新しい領域 |
吉田 朋子 | 分子触媒工学分野 | XANESによる触媒のキャラクタリゼーション | ||
2 | 平成6 1994 | 吾郷 浩樹 | 応用分子科学分野 | オリゴチオフェンの電子物性 |
有谷 博文 | 分子触媒工学分野 | モリブデン酸化物触媒の触媒機能とその構造的因子 | ||
藤原 秀紀 | 応用分子科学分野 | 多次元分子性伝導体の構築 | ||
3 | 平成7 1995 | 稲葉 謙次 | 分子設計学講座 | H-D交換法による蛋白質の動的構造の解析 |
竹中 壮 | 分子触媒工学分野 |
バナジウム酸化物の酸化触媒能 (低級アルカンの選択的部分酸化を中心に) |
||
田中 求 | 応用物性工学分野 |
平面脂質二分子膜 ・・・生体分子電子素子開発への実践的アプローチ |
||
4 | 平成8 1996 | 田中 元雅 | 分子設計学講座 | 時分割ラウエ法による蛋白質の動的構造解析 |
中村 康一 | 分子物性工学講座 | 走査トンネル顕微鏡でみる量子力学と量子化学 | ||
山本 孝 | 分子触媒工学分野 | 不均一系触媒作用に於ける希土類のはらたき | ||
柳 得洙 | 分子レオロジー分野 | 延伸ポリエチレンテレフタレートの配向と構造 | ||
5 | 平成9 1997 | 太田 雄大 | 応用分子科学分野 | メタンモノオキシゲナーゼ(MMO)の反応性に関する最新の研究 |
齋藤 毅 | 分子エネルギー工学講座 | Polymeric fullerenes(C60ポリマー )の構造と物性 (主にアルカリ金属をドープすることによって生成するC60ポリマーについて) | ||
坂田 健 | 分子物性工学講座 | 原子価結合法の最近の進歩 | ||
6 | 平成10 1998 |
河野 芳海 | 分子触媒工学分野 | 不均一系における光触媒反応 |
杉田 明宏 | 応用物性工学分野 | 化学反応の量子制御 | ||
谷口 正輝 | 分子エネルギー工学講座 |
有機超伝導体の物性と分子設計 ー酸化物高温超伝導体と比較してー |
||
7 | 平成11 1999 |
古川 良明 | 分子設計学講座 |
ポルフィリンに息吹を与える酵素 : CHELATASE ー ポルフィリンへの金属イオン挿入反応機構 ー |
石川 春人 | 分子設計学講座 | 細胞内鉄原子濃度の感知機構と調節機構 | ||
8 | 平成12 2000 |
立花 正満 | 分子物性工学講座 |
ナローギャップポリマーの設計 ー真性伝導高分子の実現を目指してー |
薮下 彰啓 | 応用物性工学分野 | Ion-Enhanced interfacial chemistry | ||
村上 美和 | 分子動的特性分野 | 主鎖型液晶性高分子の相転移挙動 | ||
9 | 平成13 2001 |
寺村 謙太郎 | 分子触媒工学分野 | 触媒を使用した窒素酸化物の除去 |
Tan Hendra | 分子レオロジー分野 | The Influence of External Factors on Morphological Behavior of Block Copolymers | ||
10 | 平成14 2002 |
木村 哲就 | 分子設計学講座 |
蛋白質の立体構造予測法とその応用 〜ゲノムとプロテオームの架け橋〜 |
11 | 平成15 2003 |
鵜澤 尊規 | 分子設計学講座 | 蛋白質の立体構造を決めている因子を蛋白質のデザインから探る |
平尾 泰一 | 分子エネルギー工学講座 |
パルス電子スピン共鳴 〜分析手段から構造解析手段として〜 |
||
天野 史章 | 分子触媒工学分野 | 酸化物半導体光触媒を用いた水の光分解反応 | ||
12 | 平成16 2004 |
江波 進一 | 応用物性工学分野 | Iodine cycle in the atmospheric reactions |
徳永 健 | 分子エネルギー工学講座 | 縮退系の振電相互作用 ー理論と実験ー | ||
13 | 平成17 2005 |
岩谷 奈央子 | 生体分子機能化学講座 | 微小管の動的不安定性とそれに関連する蛋白質の立体構造・機能解析の現状 〜創薬への応用に向けて〜 |
山添 誠司 | 分子触媒工学分野 | 低温アンモニア脱硝反応の現状 | ||
柴野 佑紀 | 応用分子科学分野 | 有機マグネシウム試薬の新規合成法 | ||
14 | 平成18 2006 |
磯貝 信 | 生体分子機能化学講座 | 核内におけるタンパク質のSUMO化修飾とその役割 |
大西 裕也 | 分子物性工学講座 | 大規模反応系の量子化学計算 | ||
15 | 平成19 2007 |
志津 功将 | 電子物性化学分野 | 単分子電気伝導における非弾性散乱 |
中渕 敬士 | 応用分子科学分野 | ホスホールを基本骨格とするπ共役系化合物 | ||
齋藤 健 | 分子物性工学講座 | 非断熱遷移を取り込んだ分子動力学シミュレーション | ||
16 | 平成20 2008 |
大山 順也 | 触媒反応化学分野 | 湿式調製法による金属ナノ粒子のモルフォロジーの制御 |
安東 秀峰 | 分子理論化学講座 | スピン転移現象の理論とその展開 | ||
17 | 平成21 2009 |
羽馬 哲也 | 光反応化学分野 | 星間分子雲における水素分子生成機構 |
鈴木 伸哉 | 分子レオロジー分野 | HEURの会合様式と粒子吸着特性 | ||
18 | 平成22 2010 |
酒巻 大輔 | 量子機能化学分野 | 様々な外部刺激による分子磁性スイッチング |
19 | 平成23 2011 |
森本 大智 | 生体分子機能化学分野 | タンパク質の構造異常と変性疾患 |
髙田 じゆん | 分子レオロジー分野 | ポリマーブレンドとして見た粘着剤の相溶性と粘着特性 | ||
20 |
平成24 2012 |
春田 直毅 | 量子機能化学分野 | 化学反応における摂動論的方法 |
外間 進悟 | 生体分子機能化学講座 | ナノダイヤモンドの医療・生物学への応用 | ||
21 |
平成25 2013 |
井口 翔之 | 触媒反応化学分野 |
光触媒を用いた二酸化炭素の光還元 ―人工光合成系開発の現状― |
22 |
平成26 2014 |
松村 祥宏 | 分子理論化学講座 | 自己集合反応の分子描像理解へ向けて |
23 |
平成27 2015
|
別府 孝介 | 触媒反応化学分野 | 自動車排ガス浄化触媒における酸素貯蔵材料 |
山本 雅納 | 光有機化学分野 | Molecular Artificial Photosynthetic Systems: Towards Efficient Photoelectrochemical Water Oxidation | ||
24 |
平成28 2016
|
筒井 祐介 | 物性物理化学講座 | 有機半導体とその電気特性評価法の発展 |
久保 勝誠 | 有機分子材料分野 | 有機非晶質材料における電荷輸送理論 | ||
25 |
平成29 2017 |
和田 啓幹 | 有機分子材料分野 | 有機 EL における熱活性型遅延蛍光 (TADF) 現象とその材料開発 |